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アスパラガス日記

アスパラガスは根を育てるもの。明日に向けて自分の根を育てていく今日でありたい。今考えていることをブログに。

各地で花火大会が開催されてますが、花火といえば・・・

本日8月14日の日曜日はお盆期間と重なったこともあり、各地で花火大会が開かれています。北海道から関東、東海、関西など本当に各地で開かれています。

 

私にとって花火大会といえば、お盆に祖父母の家にいって見た花火大会が印象的です。

 

私の家は毎年お盆になると母方の祖父母の家に訪れることが慣例になってました。そこには親戚も集まり、みんなでご飯を食べるというのが一大イベントのようでした。

 

私の祖父母たちは、もてなすのがとにかく大好きな人で、家に何か物があると誰かにすぐにあげてしまうような性格です。そんな性格ゆえ、その一大イベントには様々なごちそうを用意しもてなしていました。

 

お盆で親戚が家に来るというときに、ごちそうを用意するということは割と一般的なことなので、今はあれが普通のことだったのだなと感じますが、子どもの頃の私にはただただ驚いていた覚えがあります。

 

親戚一同での食事会は花火大会が始まる少し前に開始されます。大人は大人たちの会話を楽しみ、子どもは子供同士でゲラゲラ笑っています。

 

そして、花火がクライマックスを迎えるような時間帯になると、家の外に出てみんなで花火を見に行きます。私たち子供は花火をあまり見たことがないため、まじまじと花火を見つめています。そして、大人たちも同じく花火を見つめています。

 

 

しかしながら、一部の大人たちはそうではありませんでした。

 

 

そもそも家の外に出ないでお酒を飲んでいる親戚、または家の外に出ても、何となく花火を見てなさそうな人、この人はみんなが外に出るからとりあえず外に出てきただけで初めから花火なんてどうだっていいという人です。

 

私はそのとき子どもながらに、大人にとっての花火は見るべき価値がないものなのかな?どうしてあの人は外に出てみようともしないのかな?と思っていました。

 

 

あの頃の疑問を自分なりに考えるに、遠くから見る花火など大人になって何十年も生きている人間ならば、それこそ何十回と見たことがあるものでたいして珍しくもないということかなと考えています。

 

しかしながら、あれから何年も月日が経った私も、外で花火の大きな音がなっているにもかかわらず外で花火を見ようという気も起きません。子供の頃花火大会が始まる前から、親や祖父母たちに、「花火いつから始まるの?、花火まだ?」などと聞いていたのが懐かしく思います。

 

 

大人になると新しいものにしか興味が湧かなくなるのでしょうか?

 

 

いいえ、違います。

 

 

自分が小さかったあのときも、花火を見て、子どもと同じようにはしゃいでいた大人がいました。今思えば、あのはしゃいでいた大人の人が凄く尊敬できる気がします。

 

 

外で花火がやっていても花火を見ようともしない、つまらない大人になったなと今感じています。もしかしたら、いや確実に、まだ大人になりきれていないだろうとも思っています。

 

 

新しいことにも、古いことにもいつまでも興味を持ち続けられる若い大人になりたいなと思うこの頃です。

 

おわり。